性能向上リノベーション

当社の強みは、何と言っても4代引き継がれた木造建築のノウハウです。
1919年、瓦専門工事業として屋根工事を中心に営業を始めたのがハイウィルの原点。

それから約1世紀、社寺仏閣を含めた新築・増改築を数多く手がけてきました。
そして何千棟とその時代時代の一戸建て住宅を大規模にリノベーションさせていただくなかで、本当に多くの欠陥工事もみて参りました。

信じられない事ですが、柱が無い家、基礎が無い家、断熱材の無い家、梁が固定されていない家、雨ざらしになっていて放置したままの家、シロアリに住まいの構造材のほとんど食い荒らされてしまっており倒壊寸前の家などなど、本当にたくさんの木造建築を見て参りました。

数々の一戸建て(一軒家)住宅、中古住宅を見ていく中で、さまざまなご相談をお受けし、その度に、自社熟練技術者と都度、ひとつひとつ適切に問題解決をしてまいりました。これらの経験は当社にとってかけがえのない財産であり、現在の一戸建て住宅、中古住宅の性能向上リノベーション業務に生きていると考えております。

 

▼性能リノベーションとは

▼性能向上リノベーション(耐震改修編)

▼性能向上リノベーション(断熱改修編)
※6月末アップ予定

創業大正8年来の長い歴史の中で培った技術優位の体制を崩すことなく、おかげさまで今までお客様の信頼のみで当社は約1世紀の間、活動しております。

住まいの良し悪しは、実際に現場で身体を叩く職人の技術、魂により決まるという考えから、ハイウィルでは、一戸建て(一軒家)リフォームに関しては専門部署を設けております。

お客様の窓口になる女性コーディネーターもあえて職人の中で育て、一戸建ての新築、リフォーム現場の中で鍛え抜かれた経験をすべてのスタッフが持っております。

それは、住まいは、職人と管理者、そしてコーディネーターの連携力が一対となり、お客様の理想を形にすることから、机に座って優雅にプランニングするだけでは、お客様の要望にお応えできるはずがないと考えているからです。

業界の通例として、元請会社は新築、リフォームを問わず、お客様の窓口は営業スタッフが行い、施工については施工会社に丸投げというのが常識です。確かに決められた利益金額だけを搾取し、丸投げするのは経営的に効率が良いのかもしれません。しかしながらハイウィルでは、職人をあえて常用で雇い、スタッフも職人とともに一戸建ての現場でルールを学び、職人とのコミュニケーションが円滑な状態で、お客様の性能向上リノベーションに熱意を持って取り組んでおります。

中古住宅、2世帯住宅等の性能向上リノベーションは、一戸建て(一軒家)リフォームの中でも、最も難易度の高い工事内容となります。完成後の見た目は同じであっても、表面のみを化粧するような改装とは工事の中身が全く異なって参ります。

大工は大工であっても、内装大工といわれる職人や同じく大工であっても新築現場しか経験のない大工では、木造一戸建ての性能向上リノベーションは難しく、木構造を熟知している、いわゆる棟梁でないと難しいと我々は考えております。

そのため、ハイウィルでは一戸建てスケルトンリフォーム&リノベーションに関して、担当する現場の大工は、自分1人で家を建てられる技術水準かつ木構造を熟知する職人=棟梁の中でも熟練工が担当しています。

そんな熟練工たちを現場でまとめ上げる管理者は、スペシャリストでなければなりません。ハイウィルの場合、寺社仏閣、茶室、蔵など長年大工を経験した技術者たちが管理者となります。プランニングを担当するアドバイザーも木造を熟知した人間が担当します。ハイウィルには営業マンという人間は存在しません。すべて現場を経験した施工管理やプランニング・積算などができる精鋭スタッフ(女性も)が担当する体制をとっております。

優秀な現場管理者と優秀な職人に恵まれていたからこそ提案できる一戸建て(一軒家)性能向上リノベーションであると自負いたしております。

「建て替えできない・したくない」
「他社ではできないといわれた。。。」
「費用がここまでかかりますといわれ諦めかけている。。。」

というお悩みをお持ちの方はぜひ一度ご相談ください。

 

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