2008.11.29
リブウェルでは、『施主支給』という住まいにおける費用負担の高い
建材・住宅設備機器を建築会社へ支給するコストダウンモデルを
『住設・建材百貨店』にて5年間推進しておりますが、
この販売力を活かし法人専門の販売サイト『住建館』という
プロユーザー向けのサイトがございます。
こちらの会員企業様数がこの度2000社を超えました。
全国の工務店様、リフォーム会社様に加え最近では不動産会社様なども
増え始めております。
そこで、今回は以前からご要望の多かったオリジナルシステムキッチン
が新たにラインナップに加わりますます盛り上がりを見せています。
今回のシステムキッチンをメーカーと開発したのは、
システムキッチン一筋25年の弊社御意見番、
オールアバウトプロファイルでもお馴染みの『大谷 正浩』です。
法人様へ向けたコストパフォーマンスの高~い力作になりますので
是非お試しください!
2008.11.28
市場がますます縮小してきている今、
理想的なのは新たな市場を創設することです。
そのためには、時代に求められているもっとも強い欲求を解消できる
モデルを作り出すことですよね。
しかし、すぐ作れるものでもありません。
今日お話ししたいのは、時代のニーズに応えるモデルや商品を
作り出す前に、必要な視点についてです。
大前提となる視点です。
なんだと思いますか?
私は『自分に合わせている視点を相手に合わせる!』
これに尽きるだろうと思っています。
実にシンプルなのですが、これがなかなかできないのです。
つまり、施主やクライアントのニーズを絶えず、
自分のニーズより優先させるということです。
最もやってはいけない致命的なミスは、
自社の商品、サービスに惚れこんでしまい
相手のニーズという視点を忘れてしまう
ことです。これでは押し付けになってしまいますよね。
私は、BtoCビジネスであれ、BtoBビジネスであれ、
自社の商品、サービスに惚れこむ前に、施主やクライアントに
惚れこむようにしています。
これは、施主やクライアントの利益を自社の利益よりも優先
させるという意味です。
自社が相手に与えられる利益を最優先させるということです。
相手に利益がないものであれば、そもそも存在意義がないという
ことですから市場で生き残ることはできません。
この視点(わたしは利他視点といっています)を忘れず持ち続ける
ことが大前提で必要です。
相手がどうなれば悩みから解消されるのかを徹底的に考えて
あげるということです。
施主やクライアントのリピート率はこの視点を忘れず持つことで
飛躍的にあがると実体験で感じています。
自社のBtoBビジネスでは特に顕著ですが、
最初の取引で、弊社はあまり利益を取っていません。
まずはクライアントの利益を最優先して欲しいからです。
クライアントは利益やメリットを実体験で得ることが
確認されると、次回の取引では黙っていても新商品を
購入してくれます。
つまり
メリットを与え続けながら、最終的に自社にも利益が出る
モデルこそが最強のビジネスモデルだと考えています。
自社の利益を獲得するのは一番最後ということになりますが
相手の貢献度が圧倒的に高いサービスや商品を
利他視点で常に探すことで必ず作り出すことができます。
この貢献度が最も高いニーズと自社の強みがリンクしたときに
新たな商品・ビジネスモデルが創設されるのだと思います。
わかってはいてもなかなかできない他者(利他)視点。
是非意識したいものです。
稲葉高志
生年月日:昭和51 年4 月5 日
血液・星座:A 型 おひつじ座
出身地:東京都板橋区
住まい:日暮里
【私が好きなこと】
趣味:読書・神社巡り・直会と称した食べ歩き
好きな言葉:忘己利他
好きなスポーツ:スキー・サッカー
好きなチーム:インテル
好きな色:モスグリーン
好きな動物:犬(ラブラドール・パグ)
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